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東京のアニクラ・サブカルDJイベントガイド — 会場・料金・初めての行き方

秋葉原MOGRA、渋谷、新宿——東京で毎週開催されるアニソン・ボカロ・ゲーム音楽DJイベント。料金¥1,500〜3,000、会場の探し方、初心者向けの準備をまとめました。

東京のアニクラ・サブカルDJイベントガイド — 会場・料金・初めての行き方
  • まず行くなら: 秋葉原のMOGRA。アニソンDJイベントの聖地で、ほぼ毎週末なんらかのイベントが開催されています。

  • 予算: エントリー¥1,500〜3,000 + ドリンク代¥500〜700。一晩¥3,000〜6,000あれば十分です。

  • 日本語ができなくても大丈夫。 音楽を楽しむイベントなので、言葉の壁はほぼありません。

  • パスポート必携。 オールナイトイベントは会場の方針により20歳以上限定で、顔写真付き身分証が必要です。終電後の過ごし方は東京の終電ガイドを確認しておきましょう。

  • 現金を持っていくと安心です。入場料やドリンク注文が現金のみの会場もあります(東京の決済事情も参照)。

  • 定番会場: MOGRA(秋葉原)とnagomix渋谷がサブカルDJイベントを頻繁に開催しています。

  • イベント探し: X(旧Twitter)で「#アニクラ」を検索するのが最も確実。TwiPlaで参加表明すると割引になるイベントもあります。

  • 昼イベントも増加中。 12:00〜19:00開催のデイイベントなら、オールナイトが苦手でも参加できます。

  • 好きなジャンルに特化したイベントを選べるのが、通常のクラブとの違いです。

  • 飛び入りDJは基本的にできません。 出演したい場合はオーガナイザーへの事前連絡が必要です。


アニクラとは

「アニクラ」は「アニソンクラブイベント」の略称です。クラブやDJバーで、アニメソング・ボカロ曲・東方アレンジ・ゲーム音楽などをDJが流すイベントの総称として使われています。

クラブイベントでターンテーブルを操作するDJ

通常のクラブイベントとの違いは大きく2つあります。

1つはVJ(ビジュアルジョッキー)の存在。DJが曲を流すと、VJがその曲に対応するアニメのOP・ED映像をスクリーンに映し出します。見慣れた映像と音楽が同期する体験はアニクラ独特のもので、VJは流れている曲を瞬時に判別して正しい映像を出す必要があります。間違ったアニメの映像を出すとフロアからツッコミが入るほど、観客はよく見ています。

もう1つは雰囲気。いわゆる「クラブ慣れ」していなくても気後れしない空間です。アニメやゲームが好きな人たちが集まる場なので、推しのTシャツを着て参加する人もいれば、コスプレで来る人もいます。

2009年に秋葉原にMOGRAがオープンして以降、シーンは広がり続け、東京だけでも毎週末どこかでアニクラが開催されている状況です。


ジャンルの種類

「アニクラ」と一括りにされがちですが、実際にはジャンルごとに細分化されたイベントが存在します。

ジャンル通称内容
アニソンアニクラアニメOP/ED/挿入歌。最も王道のジャンル
ボカロボカクラ初音ミクなどVocaloid楽曲
東方東方クラブ東方Projectのアレンジ楽曲。昼開催が多い
ゲーム音楽ゲームBGMや音ゲー楽曲
VTuberVクラVTuberオリジナル曲・カバー

これ以外にも、二次元アイドル楽曲(ラブライブ!、アイドルマスター等)や声優楽曲に特化したイベントもあります。

イベントごとに**「レギュレーション」**(どのジャンルの曲をかけてよいか)が設定されています。アニソン限定、ボカロ限定、オールジャンルOKなど方針はさまざまです。イベントの告知を確認してから参加すると、自分の好みに合ったイベントを見つけやすくなります。


主な会場

夜の秋葉原。ネオンサインが並ぶ通り

MOGRA(秋葉原)

MOGRA2009年オープンのアニソンDJクラブです。秋葉原駅中央口から徒歩5分収容人数は約150人。アニソン原曲メインの夜や、ゲーム音楽の夜など、曜日やイベントごとにテーマが異なります。スクリーンでのVJ演出が見どころです。

Twitchでイベントを無料配信しています。会場に行く前に雰囲気を確認できるので、初参加の不安を減らせます。

クロークあり。完全禁煙。オールナイトイベントは20歳以上限定で、顔写真付き身分証が必要です。

nagomix渋谷

nagomix渋谷は渋谷にあるクラブで、180インチの大画面スクリーンと約200人の収容人数が特徴です。アニクラや東方クラブイベントが多数開催されています。

その他の注目会場

秋葉原には2024年12月にオープンしたIV AKIHABARA(DJ&クリエイターズBAR)もあります。池袋のバナナボンゴはオタクバー兼レンタルスペースで、小規模なジャンル特化イベントが開催されています。スタッフがイベントの楽しみ方を教えてくれるので、初めての人にも入りやすい場所です。

大規模イベントでは渋谷のWOMB、新宿のZEROTOKYO(東急歌舞伎町タワー内)などが使われることもあります。


イベントの探し方

カラフルなステージライトの下で踊るクラブの観客

X(旧Twitter)

アニクラの告知は、ほぼすべてXで行われています。**「#アニクラ」**で検索すると、直近のイベント情報が出てきます。ボカロなら「#ボカクラ」、VTuberなら「#Vクラ」。会場の公式アカウント(MOGRA: @MOGRAstaffなど)をフォローしておくとスケジュールを把握しやすくなります。

TwiPla

TwiPlaはXアカウントでログインするイベント管理プラットフォームです。多くのアニクラがTwiPla上でイベントページを作成しており、「アニクラ」でタグ検索すると開催予定のイベントが一覧で表示されます。事前に参加表明をすると割引になるイベントもあります。

LivePocket

LivePocketは電子チケットプラットフォームで、MOGRAをはじめ多くの会場がチケット販売に利用しています。QRコード入場に対応しており、クレジットカードやコンビニ決済で事前購入できます。当日の入場がスムーズになるので、人気イベントでは事前購入がおすすめです。


初めて行く前に知っておくこと

料金の相場

小〜中規模イベントでエントリー¥1,500〜2,500 + 1ドリンク代¥500〜700が一般的です。大型イベントや特別企画だと¥3,000〜5,000になることもあります。お酒を控えめにすれば一晩¥3,000程度で収まります。

入場料は現金払いの会場が多く、LivePocketなどで電子チケットを事前購入できるイベントもありますが、ドリンク代は現金のみというケースがほとんどです。

年齢制限

オールナイトイベント(22:00〜翌5:00)は会場の方針により20歳以上限定がほぼ共通のルールです(アルコールを提供するため。日本の飲酒可能年齢は20歳)。入口で顔写真付き身分証(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード)を確認されます。保険証やコピーは不可です。

昼開催のイベント(デイイベ)は年齢制限がないものも多く、未成年でもアルコール以外であれば参加できます。

服装・持ち物

ドレスコードはありません。推しキャラのTシャツやグッズを身につけている人も多く、むしろ周囲との会話のきっかけになります。ヒールやサンダルは踏まれるリスクがあるので、スニーカーが安心です。

荷物は会場のクロークやコインロッカーに預けて、貴重品だけサコッシュやウエストポーチに入れておくのがおすすめです。会場のロッカーはすぐ埋まることがあるので、最寄り駅のコインロッカーに先に預けておくのも手です。ドリンク代は現金のみの会場が多いため、¥3,000〜5,000程度の現金を持っておくと困りません。

一人でも大丈夫

アニクラは「ぼっち参加」がごく普通です。一人で来ている人はたくさんいます。踊る義務もなく、DJブースの近くで好きな曲に反応するもよし、ラウンジでドリンク片手に聴くもよし。自分のペースで楽しめます。


「飛び入りDJ」はほぼできない

グリーンのレーザーライトが照らすクラブフロアで踊る人々

アニクラに通ううちに「自分もDJをやってみたい」と思うかもしれません。ただし、イベント当日に飛び込みでDJブースに立つのは基本的にできません。

ほぼすべてのアニクラは事前にDJラインナップが決まっています。オーガナイザー(主催者)がタイムテーブルを組んでいるため、当日の飛び入りは受け付けていないのが通常です。「飛び入りOK」のイベントも稀に存在しますが、例外と考えてください。

DJとして出演したい場合は、以下のようなルートがあります。

  • オープンDJブースに行く。 MOGRAでは水曜日にオープンDJブースを開放しています。DJとしての実績がなくても機材に触れる機会があります。
  • オーガナイザーに連絡する。 Xやイベントページからオーガナイザーに直接連絡し、出演の相談をします。デモミックスを準備しておくと話が進みやすくなります。
  • 自分で主催する。 レンタルスペースやDJバーを借りて、小規模なイベントを自分で企画するケースも珍しくありません。

うまくいかない時

こんな時対処法
入口で年齢確認に引っかかった顔写真付き身分証がないと入場できません。パスポートか免許証を持参してください
会場が見つからない小規模な会場はビルの地下にあることが多く、看板も小さいです。事前にGoogleマップでピン留めしておくと安心です
知らない曲ばかりだったイベントのレギュレーション(対象ジャンル)を事前に確認しましょう。特定ジャンルに特化したイベントでは馴染みのない曲が多い場合もあります
終電を逃したオールナイトイベントなら朝5:00頃まで会場にいられます。始発電車は5:00〜5:30頃です

別の方法

クラブに行くのはハードルが高いという場合、別の楽しみ方もあります。

  • MOGRAのTwitch配信: twitch.tv/mograでイベントが無料配信されています。自宅から雰囲気を味わえます。
  • DJバー: バナナボンゴ(池袋)やBECK AKIBA(秋葉原)など、通常営業時にアニソンが流れるDJバーがあります。イベントほどの盛り上がりはありませんが、気軽に立ち寄れます。
  • アニメ系ライブ: アーティスト本人が出演するライブイベントも定期的に開催されています。DJイベントとは雰囲気が異なりますが、アニソンを大音量で楽しめる点は共通しています。

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