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東京旅行の注意点11選 — 出発前に知っておきたい失敗と対策

電車の乗り間違い、予約なしNG、荷物の預け先、現金不足、SIM未準備——東京旅行で初心者がハマる11の落とし穴と、出発前にできる対策。

東京旅行の注意点11選 — 出発前に知っておきたい失敗と対策

電車と駅で迷子になる

東京の繁華街を行き交う人々と鉄道の高架

東京の鉄道はJR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、東急、小田急、京王など10社以上が運行しています。新宿駅は5社が乗り入れ、1日の利用者数は約270万人でギネス世界記録を保持しています。

Google Mapsでルート検索はできますが、「西口と東口のどちらに出ればいいか」は表示されません。目的地と反対側の出口に出てしまい、10分以上歩き直すことはよくあります。

出発前にできること: ICカード(SuicaまたはPASMO)を用意しておけば、改札でのチケット購入が不要になります。また「各駅停車」と「急行」で停車駅が異なる路線が多いので、Google Mapsが指定した種別をそのまま乗ることが大切です。

→ 駅の攻略法は駅ナビゲーションガイドで詳しく解説しています。出口の選び方・乗り換えのコツ・ホーム案内板の読み方をまとめています。


人気スポットに予約なしで行くと入れない

東京の人気スポットには、当日ふらっと行っても入れない場所があります。

スポット予約の仕組み
ジブリ美術館毎月10日に翌月分を発売。数分で完売する日もある
チームラボ(豊洲・麻布台)事前購入を強く推奨。週末・祝日は売り切れが多い
人気ラーメン店整理券配布や2〜3時間待ちが一般的

レストランも、鮨・割烹は1〜2ヶ月前に予約が埋まることがあります。英語で予約できるサービスとしてTableAllOmakaseがあります。ホテルのコンシェルジュに頼む方法も有効です。詳しくはレストラン予約ガイドにまとまっています。

注: tokyo.howは本記事で紹介しているサービスとの商業的な関係はありません。

→ チケット予約の手順は東京の事前予約ガイドで解説しています。ジブリ美術館・チームラボなどの予約方法をステップごとに紹介しています。


荷物を持ったまま観光することになる

東京の混雑した駅構内を移動する通勤客たち

チェックイン前に観光したい場合、大型スーツケースが問題になります。東京の地下鉄はエレベーターが見つかりにくい駅もあり、階段での移動は体力を消耗します。

コインロッカーは300〜800円/日程度で利用できますが、大型サイズは主要駅で午前中に埋まることがあります。

代替手段:

  • ヤマト運輸の当日配送(羽田空港): 羽田空港のカウンターに11:00までに預ければ、同日18:00以降にホテルで受け取れる(23区内ほか対象エリア限定、¥2,450〜)
  • ecbo cloak: アプリで周辺の提携店舗を検索して荷物を預けられる(400〜700円/日)

→ ロッカーのサイズ・料金・代替手段の詳細は荷物預かりガイドで解説しています。


レストランの予約が言語の壁で難しい

人気店の中には電話予約しか受け付けていない店があります。日本語が話せないと予約自体ができず、行きたい店を諦めることになります。

対処法:

  • TableAllは人気レストランの座席を事前確保しており、英語で予約が完結する
  • ホテルのコンシェルジュに電話予約を頼む(宿泊者向けサービスとして対応してもらえることが多い)

→ 予約サービスの使い分けはレストラン予約ガイドで解説しています。英語対応サービスの比較や、日本語のみの店への対処法をまとめています。


現金が足りなくなる場面がある

2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%(経済産業省)。大手チェーンやコンビニではクレジットカードが使えますが、個人経営の飲食店、屋台、路線バスでは現金のみの場合が残っています。

特にバスは注意が必要です。1,000円札以上の紙幣では両替できない車両もあり、小銭がないと乗車できないことがあります。SuicaやPASMOがあればバスでも使えるので、ICカードへのチャージが現実的な対策です。

5,000〜10,000円程度の現金を持ち歩くと安心です。現金が必要になったら、セブンイレブンのATMが外国カードに対応しています。Suicaにチャージしておけば、バスや自販機でも使えます。

→ 決済手段の使い分けは東京の決済事情で解説しています。


SIMカードの準備を忘れる

インターネット接続がなければ、Google MapsもICカードアプリも使えません。成田・羽田の到着フロアでSIMカードを購入できますが、到着便が集中する時間帯は行列になることがあります。

最も確実な方法は、出発前にeSIMを購入しておくことです。 オンラインで購入し、QRコードを読み取るだけで設定が完了します。

1点注意があります。特定のキャリアで購入したスマートフォンは、キャリアロックがかかっていてeSIMが使えないことがあります。出発2週間前には端末の対応状況を確認しておくのがおすすめです。

→ SIM・eSIMの選び方はSIM・eSIMガイドで解説しています。キャリア比較・料金・設定手順をまとめています。


JR Passを買ったが元が取れない

東京駅の赤レンガ駅舎と広場

JR Pass(7日間・普通車)は¥50,000です。新幹線を含むJR全線で使えますが、東京メトロ・都営地下鉄・東急・小田急・京王といった地下鉄や私鉄では使えません。

東京の移動の大半は地下鉄と私鉄です。東京だけの旅程では、JR Passを使える場面がJR山手線や中央線に限られ、元を取るのが難しくなります。

東京→京都→大阪のように新幹線で都市間を移動する旅程であれば、JR Passの元が取りやすくなります。旅程全体の交通費を計算してから購入を判断するのがおすすめです。

→ 旅程別の損得計算はJR Passガイドで解説しています。料金比較と代替手段(スマートEX早割など)も紹介しています。


観光地が混みすぎている

2024年の訪日外国人旅行者数は3,690万人(過去最高)。浅草・渋谷・原宿といった定番スポットは、時間帯によっては身動きが取りにくいほど混雑します。

混雑を避けるコツ:

  • 浅草寺や明治神宮は**早朝(7〜8時台)**に訪れると人が少ない
  • 渋谷・原宿の代わりに下北沢や代官山を回ると、似たカルチャーを混雑なしで楽しめる
  • 平日と週末で混み方が大きく変わるスポットが多い

→ 都心の喧騒を離れたいなら、多摩エリアガイドもおすすめです。吉祥寺・三鷹・高円寺など、観光客が少なく地元の魅力を味わえるエリアを紹介しています。


温泉・神社のマナーを知らない

温泉(銭湯含む)と神社には、外国人旅行者がつまずきやすいルールがあります。

温泉:

  • 水着の着用は不可。タオルも湯船には入れない
  • タトゥーがあると入場を断られる施設が多い。JNTO公式の温泉ガイドで対応状況を確認できる
  • タトゥーカバーシール(ドン・キホーテ等で購入可)や貸切風呂(家族風呂)という選択肢もある

神社:

  • 鳥居をくぐる前に軽く一礼する
  • 手水舎で手と口を清める
  • 参道の中央は避けて歩く(神様の通り道とされている)

→ マナーの詳細は、エチケットガイドで解説しています。


日本語のみのメニューで注文できない

温かい照明に照らされたレストランのテーブル席

個人経営の飲食店では、メニューが日本語のみというケースがあります。ラーメン店の券売機が全て日本語で、何を選べばいいかわからないという声はよく聞かれます。

対処法:

  • Google翻訳のカメラモード: スマホのカメラをメニューにかざすだけで、日本語をリアルタイムで翻訳できる。オフラインでも使えるよう、日本語パックを事前にダウンロードしておくと安心
  • 食品サンプル: 店頭にプラスチック製の料理模型がある店では、写真を撮って「これをください」と指差すだけで注文できる
  • 券売機: 写真付きのボタンがあればそれを押す。写真がない場合は、一番左上のボタンが看板メニューであることが多い

→ 予約や注文のコツはレストラン予約ガイドで解説しています。英語対応の予約サービスや、日本語メニューへの対処法もまとめています。


スケジュールを詰め込みすぎる

旅行後の後悔として最も多いのが「詰め込みすぎた」という声です。

東京の観光地は互いに距離があります。渋谷から浅草まで電車で約40分、原宿から秋葉原でも約30分。乗り換えを含めると移動だけで午前中が終わることもあります。

「1日3エリア」が現実的なペースです。 詳しいスケジュールの組み方は東京旅行のスケジュール設計で解説しています。 それ以上入れると、各スポットの滞在時間が短くなり、移動疲れだけが残ります。

→ 移動計画には駅ナビゲーションガイドが役立ちます。また終電ガイドで終電時刻を確認しておくと、夜の予定も立てやすくなります。


出発前チェックリスト

これらのいずれかを出発前に準備しておかないと、旅行が必要以上に大変になります。

やることいつやるかなぜ大切か
eSIMまたはポケットWiFiを購入する1〜2週間前到着した瞬間から地図、翻訳、ICカード設定にインターネットが必要
スマホにSuica/PASMOを設定する出発前空港の券売機の行列をスキップできる
観光施設のチケットを予約する1〜2ヶ月前Ghibli MuseumやteamLabは数週間前に完売する
レストランを予約する2〜4週間前高級寿司や割烹はすぐに埋まる
Google Translateのオフラインパックをダウンロードする出発前カメラモードがインターネットなしでもメニュー翻訳に使える
スマホのSIMロック状況を確認する2週間前キャリアロックされたスマホは日本のeSIMを受け付けない
銀行に海外旅行を通知する1週間前一部の銀行はデフォルトで海外ATM引き出しをブロックする
空港で¥10,000〜20,000を引き出す到着時7-ElevenのATMは使えるが、すぐに現金があると便利

よくある質問

東京は一人旅でも安全ですか?

はい。東京は世界で最も安全な大都市のひとつです。凶悪犯罪はまれで、軽犯罪も少ないです。電車は深夜まで運行し、明るいコンビニは24時間営業で、夜間でもほとんどの地域を安心して歩けます。主なリスクは持ち物の紛失(遺失物は駅の忘れ物センターに届けられることが多い)と、Kabukichoなどの歓楽街での飲みすぎです。

東京ではどのくらい現金を持ち歩くべきですか?

基本として¥5,000〜10,000を持ち歩きましょう。大手チェーンやコンビニではクレジットカードが使えますが、小さな飲食店、屋台、路線バスでは現金のみの場合があります。7-Eleven ATMでは、ほとんどの海外カードで引き出しが可能です。

東京を訪れるのに日本語は必要ですか?

いいえ。主要駅、空港、観光エリアには英語の案内表示があります。Google Translateのカメラモードでメニューや看板を翻訳できます。ホテルスタッフやコンビニ店員は基本的な英語に対応できることが多いです。とはいえ、すみません(sumimasen)やありがとうございます(arigatou gozaimasu)など簡単なフレーズを覚えておくと、コミュニケーションがスムーズになります。

東京だけの旅行にJR Passは必要ですか?

通常は不要です。7日間のJR Passは¥50,000で、JR線のみが対象です。東京市内の移動の多くは地下鉄や私鉄を利用しますが、これらは含まれません。東京→京都→大阪のようなShinkansen(新幹線)を使う複数都市の旅程であれば元が取れます。

東京を訪れるベストシーズンはいつですか?

3〜4月(桜のシーズン)と10〜11月(紅葉のシーズン)は天候が良い反面、最も混雑します。6月は梅雨です。7〜8月は高温多湿です。12〜2月は寒いですが晴れの日が多く、観光客が少なくホテル料金も安くなります。


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