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東京で自転車に乗る方法

旅行者はシェアサイクルですぐ始められます。HELLO CYCLING・ドコモバイクシェア・LUUPの料金比較、在住者向けの防犯登録660円の手続きと自転車保険の加入方法、2026年4月開始の青切符制度、皇居一周やレインボーブリッジなどおすすめルートの体験談まで。

東京で自転車に乗る方法

東京を自転車で走る

レインボーブリッジ付近から見た東京湾のパノラマ

東京は自転車で走ると楽しい街です。筆者が特に気に入っているのは深夜のサイクリングで、涼しい夜風に当たりたくてシェアサイクルを借り、ビル群を走ると、普段は人であふれている通りに誰もいません。少し非日常的な空気があります。一方で繁華街に向かうと深夜でも人が大勢いて、昼間とは違うにぎやかさがあります。深夜の東京は、昼間とはまるで別の街でした。

レインボーブリッジの真下を走る道路(夕方)

おすすめのルートをいくつか紹介します。

ルート距離所要時間おすすめの時間帯
皇居一周約5km30分程度早朝・夕方。日曜はパレスサイクリングで祝田橋〜平川門の約3kmが自転車専用に
品川〜お台場(レインボーブリッジ方面)約6km40分程度夕方〜夜。湾岸の夜景が楽しめます
隅田川沿い(浅草〜両国)約4km25分程度午前中。スカイツリーや浅草寺を眺めながら走れます

旅行者ならシェアサイクルですぐ始められます(シェアサイクルを使うへ)。自転車を購入する予定の在住者は、購入したらやることも確認してください。


自転車を手に入れる

シェアサイクルを使う

自転車を買わなくても、シェアサイクルで手軽に始められます。筆者も散歩中に「ちょっと遠くまで行きたいな」と思った時によく使っています。品川を歩いていてお台場まで足を延ばしたくなった時や、後楽園の散歩帰りに夕方の空気が気持ちよくて自転車で帰った時など、ふらっと借りられるのがシェアサイクルの良さです。

料金は2026年4月時点のものです。最新料金は各サービスの公式サイトで確認してください。

サービス基本料金1日パス車両タイプ解錠方法
HELLO CYCLING30分160円〜(シティタイプ。スポーツタイプは30分200円〜12時間2,500円ママチャリ型・スポーツ型(全車電動)アプリ / ICカード
ドコモバイクシェア30分165円1,650円小径コンパクト型(全車電動)QR / パスコード / ICカード
LUUP基本50円+20円/分(東京、時間帯により変動あり3時間980円 / 12時間2,480円(販売状況は公式サイトで要確認)コンパクト型(電動)+ 電動キックボードBluetooth / QRコード

3つとも全車電動アシスト付きなので、坂道でも労力は少ないです。アプリはHELLO CYCLINGドコモバイクシェアLUUPとも英語に対応しています。

筆者は3サービスとも使ったことがありますが、正直なところ借りる・返す・決済の操作感はどれも大差ありません。違いが出るのは車両の形と解錠方法で、HELLO CYCLINGとドコモバイクシェアはSuica・PASMOなどのICカードを登録しておけばかざすだけで乗れます。最初のICカード登録でやや手間取りましたが、一度設定すればスマホを取り出す必要がなくなるので便利です。

サドルの高さは、ドコモバイクシェアとLUUPはレバー式で調整できます。HELLO CYCLINGは安全上のストッパーが付いているため、調整範囲に制限があります。

シェアサイクルの使い方

どのサービスも基本的な流れは同じです。

  1. アプリをダウンロードして会員登録(メールアドレス・電話番号)
  2. クレジットカードを登録(ドコモバイクシェアはd払いも可)
  3. アプリのマップで近くのステーションを探す
  4. 車両を選んで解錠(アプリのボタン / QRコード / ICカード)
  5. 利用後、任意のステーションに返却して施錠

LUUPで電動キックボードに乗る場合は、アプリ内の交通ルールテストに合格する必要があります。

日本国外で発行されたVisa・Mastercardでも登録できます。電話番号は日本の番号でなくても、SMSを受信できれば認証可能です。アプリのUIは3サービスとも英語に切り替わるので、日本語がわからなくても利用できます。

新品を買う

サイクルベースあさひ全国に店舗を展開する大手チェーンで、シティサイクル(通称ママチャリ)が手頃な価格から購入できます。ドン・キホーテカインズなどのホームセンターでも取り扱いがあります。

中古を買う

中古ならメルカリで検索すると3,000〜10,000円程度の出品が見つかります。リサイクルショップでも同程度の価格帯です。

中古を購入する場合、前の持ち主の防犯登録カードまたは譲渡証明書がないと、自分名義で防犯登録ができません。購入前に確認してください。

購入とシェアサイクル、どっちが得か

利用頻度シェアサイクル(HELLO CYCLING 30分×2回/日の場合)自転車購入(中古)
1週間(旅行者)約2,240円
1ヶ月約9,600円約7,430円(車体5,000円+登録660円+保険1,770円)
3ヶ月約28,800円同上

毎日乗るなら1ヶ月で購入のほうが安くなります。週に数回程度ならシェアサイクルで十分です。旅行者はドコモバイクシェアの1日パス(1,650円)が使い勝手がよく、セブン-イレブンやファミリーマートでも購入できます。


購入したらやること

防犯登録

自転車を入手したら、まず防犯登録です。法律で義務付けられています。

項目内容
登録料660円(非課税)
有効期間登録日の翌年から10年
登録場所自転車販売店(「自転車防犯登録所」の看板がある店)
必要書類在留カード + 自転車本体

登録するとオレンジ色のステッカーがフレームに貼られ、警察のデータベースに登録されます。盗難時の発見や、職務質問時の所有確認に使われます。

登録カードは必ず保管してください。 住所変更・譲渡・盗難届に必要で、再発行はできません。

自転車保険

東京都条例で、東京都内で自転車に乗る人は損害賠償保険への加入が義務付けられています(2020年4月施行)。事故で相手にケガをさせた場合の賠償は数千万円に達することもあるため、加入しておきましょう。

保険年額特徴
全日本交通安全協会「サイクル安心保険」1,770円〜Web申込で即日加入可
au損保「Bycle」月額340円〜(年4,080円〜)自転車ロードサービス付き
楽天損保「サイクルアシスト」3,000円〜楽天ポイント対応

いずれもオンラインでクレジットカード決済で加入できます。サイトは日本語のみですが、ブラウザの翻訳機能を使えば手続き自体は難しくありません。火災保険や自動車保険に「個人賠償責任特約」を付けてカバーする方法もあります。東京都の公式ページで取扱事業者の一覧を確認できます。


交通ルールと青切符制度

基本ルール

やってはいけないこと

2024年11月からながら運転と酒気帯び運転の罰則が大幅に強化されています。ながらスマホは6月以下の拘禁刑または10万円以下の罰金、酒気帯び運転は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金です。

2026年4月〜 青切符制度

2026年4月1日から、16歳以上の自転車運転者に交通反則通告制度(青切符)が導入されました。これまで自転車の交通違反は刑事処分の対象でしたが、反則金の納付で処理できるようになりました。その分、信号無視やながらスマホなど日常的な違反も取り締まりやすくなっています。

反則金の詳細は警察庁の公式ページで確認できます。


駐輪場

駅前の区営駐輪場は月額500〜2,600円程度で、区や立地によって幅があります。申し込みは各駐輪場の管理室窓口か、区の電子申請サービスで受け付けている場合もあります。一時利用なら最初の1〜2時間無料の駐輪場が多いので、買い物程度なら費用はかかりません。

路上に放置すると撤去されるので、必ず駐輪場を利用してください。引越しの際はマンションの駐輪場の空き状況も忘れずに確認しておきましょう。


自転車の撤去・盗難トラブルの対処法

自転車が撤去された場合: 撤去された場所に掲示があり、保管場所と返還方法が記載されています。身分証明書と返還手数料を持って保管場所に行けば受け取れます。

盗難に遭った場合: 最寄りの交番に盗難届を提出してください。防犯登録番号が必要なので、登録カードかステッカーの番号は控えておいてください。


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